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総合評価 5 (1件) すべてのレビュー
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- 初めてのスタビ
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ググってもレビューが無く、メーカー名もあまり知らなかったので抵抗があったが、比較的安価で、なによりも色合いに惹きつけられて購入。
ポジティブのコンタクトピンはセルの収納を兼ねたネジ回し式のフタであり、少々セルの取り外しがしづらい。しかしながら、これを逆手にとってフタのネジを緩める事で物理的にセルがネガとポジのピンに接触することが無くなるので、疑似的な安全装置として使えるのは便利。
底の六角ネジを外すと分解可能。ネガティブ側はアトマとセル格納部分を横断する一枚の銅板で出来ており、ファイアボタンを押すことで突起物よって押し出された銅板がしなり、セルのネガティブに接触し通電する仕組みである。ボタン部分の金属は通電には関係しない。銅板をしならせて接触する関係上、金属疲労による銅板のせん断が懸念される。
回路自体は銅板とピンということで、面と面と接触する関係になっていることから、比較的バッテリーmod内部での電圧降下は少ないと思われる。
カルマのカンタルの0.5ohmでビルドしてみた。
・立ち上がりは、やや早い。
・ファイアボタンでの通電にやや難あり
試してないが、ギザギザがあるピンがボタンの裏側に付いているのでピンの長さは調整が可能と思われる。短い18650で回す時は要微調整。
・キリッドのBFは、しやすい
カルマ側のBFピンのセッティングが悪いせいか、少し液漏れが出た。
見た目はカッコイイ。流行りのボックス型メカスコとは雰囲気が違う優雅さがある。曲線をベースにした外見に、スタビウッドの曲線の色彩のセパレーションが鮮やかにマッチする。グリップ感も良い。
懸念点は少々あるが、それを大きく上回る芸術点。通電も個人的には調整した後は満足している。
先日スコーピオンの調整しようとして銅板がヘシ折れ故障し、ハイブリッドチューブをバーナーで炙って色彩を付けようとして失敗し破壊してしまったので、チューブとスコンカーを買おうと思っていたけれどもうこれだけで十分満足しました。ありがとうございます。
蜜蝋を塗ってメンテしようと思います。
投稿者 : tsr
投稿日 : 2018-09-12
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